ティラミス捧げます スイーツコメディ祭参加作品
「それ、あれだろ? ミハイル君のリクエストだろ?」
はい。
っていうか、なんで知ってんの!?
「んじゃ、離れのミハイル君呼んできて。お前の代わりに手伝ってもらうから」
「はっ?」
にーちゃん。
オレに死ねって言ってんの?
「だいじょーぶだ。昼間も手伝って貰ってるから。ただ、疲れやすいみたいだから、ちょっと休んでもらったんだよ。わかったか?」
昼間も手伝ってもらったって……
あの天使様が団子作ったの?
つーか。
自分とこの宗派じゃないのに?
いや、天界では親戚関係とかなんとかじゃなかったか?
じゃ、いいのか?
いやいや。
宗教関係なく。
団子を黙々と作るミカエル様なんて。
少しも想像できません。
むしろ、滑稽です。
「うだうだ言ってっと、手伝わせるぞ」
兄貴の鋭い視線が飛んでくる。
「やや……呼んでくるって!!」
「じゃ、頼むな」
にっこりと兄貴は笑う。
はい。
っていうか、なんで知ってんの!?
「んじゃ、離れのミハイル君呼んできて。お前の代わりに手伝ってもらうから」
「はっ?」
にーちゃん。
オレに死ねって言ってんの?
「だいじょーぶだ。昼間も手伝って貰ってるから。ただ、疲れやすいみたいだから、ちょっと休んでもらったんだよ。わかったか?」
昼間も手伝ってもらったって……
あの天使様が団子作ったの?
つーか。
自分とこの宗派じゃないのに?
いや、天界では親戚関係とかなんとかじゃなかったか?
じゃ、いいのか?
いやいや。
宗教関係なく。
団子を黙々と作るミカエル様なんて。
少しも想像できません。
むしろ、滑稽です。
「うだうだ言ってっと、手伝わせるぞ」
兄貴の鋭い視線が飛んでくる。
「やや……呼んでくるって!!」
「じゃ、頼むな」
にっこりと兄貴は笑う。