Beeな彼女とHoneyな彼氏
泣いていたから。




「え・・・えぇ!?う、う、う、う、う、嘘!?な、な、な、な、なんで!?ご、ご、ご、ご、ごめん!!!泣かせるつもりは・・・」




「うっうえぇぇぇん!!直人のバカぁ・・・あたしだって、直人の事すきなのに・・・!!直人が、幻滅したとか言うからぁぁ!!」



「えぇ!?愛ちゃんが?俺のこと?幻滅した?そんなこと言って・・・言ったけど・・・」




あたしも直人も混乱していた。



涙止まんないしぃ・・・




「あたしより、あの子のこと選ぶし、カマかけた様な言い方するしぃぃ!!」



「あの子って誰?俺カマかけたっけ?」




「もう知らない!!直人なんか!!あの子と、イチャイチャしてればいいんだ!!」



バターンッッッッ



あたしは、これ以上にないってくらい、思いっきり、扉を閉めた。




直人なんか・・・




「バッカ野郎っっっっ!!!!」




~次の日~



あたしは、いつもより早く家を出た・・・







が、しかし













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