最強姫君



いつも以上に荒い運転。


ヤバイっ!
振り落とされるっ


「あっ・・・」


私は振り落とされた。
すっと龍兄の腰から手が離れた。
私はアスファルトに叩きつけられた。


「痛ぁ・・・」


ここに居たら危ない。
とにかく、影に行かないと・・・


「・・・美姫っー!!」


遠くから龍兄の声が。
龍兄、ごめんね。
手離しちゃって・・・



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