cold pupil





部屋を出て、キッチンに居る成に声をかけた。



「成。」



「華奈さん、もう大丈夫何ですか?具合悪いなら寝ててくださいよ。」



「もう、大丈夫。後、今日さ出掛けるわ。」



「え!?具合悪いのに?」



「もう、大丈夫だし。しかも、絶対行かなきゃいけないから。」



「そうですか……。じゃあ、お粥だけ食べていって下さいね。」



「うん、そうする。」



あまり、時間がないけど、成が作ったお粥が食べたかったから、食べてから行く事にした。





成が作ってくれた、お粥を食べて、成に見送られながらマンションを出た。






< 25 / 126 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop