こんなはずじゃなかった!!

に…逃げろッ☆

「待て!!杉浦ぁー!!」

なんとか逃げきって屋上に着いた

「はぁ…」

このまま昼休みまでサボっちゃおー

屋上のど真ん中で大の字に寝た。
風がここちいい…

「おーい!詩音!」

だれだろぉ…

「りゅうちゃんッ!!」

幼なじみの神本留が
私をのぞいていた。
< 2 / 5 >

この作品をシェア

pagetop