プリンス君家の7日間



仕方なく、リビングにも顔を出したが、圭人の両親が40代になった今もイチャイチャしていたから、そこもダメで…。




結局、圭人の部屋しか無くなった。






ぅ〜ん、と悩んでいるとキィという音と共に大きな影が立ちはだかる。






「あれ?アスカどうしたんだ?」






あたしを見下げているのは、部屋から出てきた圭人だった。









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