-そら-
 「ウチの席どこ?」

 由梨に聞くと、
 
 「私の後ろだよ!」
 
 って言った。またまた嬉しい事やわぁ。

 
 私の席は、窓側の一番後ろ・・。

 私がずっと好きな席だ。

 席に着く・・・。

 隣はまだ来ていないみたいだ。

 誰なんだろう・・。知ってる人かな、知らない人?

 と思ってると、来た。


 顔をよく見ると知らない人だった。

 違う小学校だった人だな・・。

 ま、いっか。どーでも。



 私は、由梨と話し始めた。

 すると、私の隣の人が話しかけてきた。


 「俺、田原蓮。よろしく!」

 「あ、よろしく・・・。」

 「名前は?」

 「安斎芽衣・・・。」

 「よろしく!」


 何なんだ?って思った。

 意味分かんない。



 すると名前の知らない先生が入って来た。

 「はい!皆さん、入場しますよ。」

 「この席の順で並んでくださいっ!」

 
 私たちは、まだ、名前の知らない先生についてく・・。

 すると、もう1組は入場し始めた・・。

 もうすぐか。。

 きっと退屈なんだろうなぁ。  
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