ミクロラブ



中に入ると雰囲気がすでに怖くて光輝の服の裾を握った。




「先輩怖いんすか?」




と、バカにした口調で話しかけてきた。




「こ、怖くなんかない!!」




と、私は強がり光輝の裾を離した。



すると光輝はスタスタと1人で進んでいった。




「…光輝ぃ。」
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