ミクロラブ



光輝…戻ってきてよ…。




「…先輩っ!」




「光輝…?光輝っ!!」




私は光輝にしがみついた。




「バカっ!何で置いてくの!?私が怖がりなの知ってたくせに!」




「すみません。まさかこんなに苦手だったなんて。」




お化けと雷は大っ嫌いなの!




そして光輝は泣いてる私の手を握ってお化け屋敷を出た。
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