ミクロラブ



それに光輝は私が話しかけて言葉を返してくれるの?



でも…




「……行く。」




私はまたグラウンドに向かって歩き出した。



私は光輝が大好きだから。



ちゃんと接したいから。



あの日のことも話すだけ話そう。



軽蔑されても私の気持ちは伝えたい。
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