†Devil Kiss†
──────────・・・
「・・・・!・・・・・ハ!」
暗やみから聞こえる声
誰だ?
聞こえる声に、重い目蓋をゆっくり開ければ、眩しい光と一緒に顔が見えてくる。
「あぁ・・・・・・女神だ」
思ったことをそのまま口にすれば彼女は照れ笑いした。
「そんなこと、言ってないで早く起きて!ご飯だよ」
「わかったよ。ローズ・・・」
「・・・・キャッ」
ユハの言葉を聞いて、後ろに振り向いた瞬間、ユハはローズの腕を掴み、ベッドへ引いた。
そのせいでローズはユハの上に倒れこんだ。
「ちょっと、あの!?ユハ?」
「おはよう、ローズ・・・」
すっかり、こちら側の挨拶も覚えたようだ。
見下ろすユハは、太陽の光に照らされ、普段よりも眩しく見えた。
どうして、こんなに綺麗なの?
男の人なのに、女のあたしより綺麗って・・・
「ローズ?・・・おい?」
「ん?あ、何?」
「まったく・・・ホント可愛いな」
チュッ
頬にキスをされ、ローズは頭が真っ白になり完全に止まってしまった。
そこに助け船が・・・
「クォラ―!?朝っぱらからイチャつかない!!ご飯が冷めるでしょ?」
「あ、は、ははーい」
ローズは慌ててベッドから降りて、母の後を追った。
も〜〜〜、ユハってあんなに甘いの?
首を左へ右へ傾け、疑問に思い、ちょっと先が思いやられたローズだった。
その姿をユハは後ろから笑って見ていた。
「・・・・!・・・・・ハ!」
暗やみから聞こえる声
誰だ?
聞こえる声に、重い目蓋をゆっくり開ければ、眩しい光と一緒に顔が見えてくる。
「あぁ・・・・・・女神だ」
思ったことをそのまま口にすれば彼女は照れ笑いした。
「そんなこと、言ってないで早く起きて!ご飯だよ」
「わかったよ。ローズ・・・」
「・・・・キャッ」
ユハの言葉を聞いて、後ろに振り向いた瞬間、ユハはローズの腕を掴み、ベッドへ引いた。
そのせいでローズはユハの上に倒れこんだ。
「ちょっと、あの!?ユハ?」
「おはよう、ローズ・・・」
すっかり、こちら側の挨拶も覚えたようだ。
見下ろすユハは、太陽の光に照らされ、普段よりも眩しく見えた。
どうして、こんなに綺麗なの?
男の人なのに、女のあたしより綺麗って・・・
「ローズ?・・・おい?」
「ん?あ、何?」
「まったく・・・ホント可愛いな」
チュッ
頬にキスをされ、ローズは頭が真っ白になり完全に止まってしまった。
そこに助け船が・・・
「クォラ―!?朝っぱらからイチャつかない!!ご飯が冷めるでしょ?」
「あ、は、ははーい」
ローズは慌ててベッドから降りて、母の後を追った。
も〜〜〜、ユハってあんなに甘いの?
首を左へ右へ傾け、疑問に思い、ちょっと先が思いやられたローズだった。
その姿をユハは後ろから笑って見ていた。