今よりもっと強くなれ!!~我が子が障害を持って生まれたら…~

夜も11時を回った。

夜7時から飲み始めたからもう酔っ払っている。


1時間前にチョッ君と涼也は就寝。


チョッ君と涼也は2階の部屋で寝ている。


この家は戸建てで2階建て。


そしてこの2階が危ないと感じ、鍵を今日の昼に買ってあった。


この2階のドアは襖の引き戸。

何故か片面では無くで両面襖で、片面は普通に階段の踊り場。
もう片面は、階段に真っ逆様に落ちてもおかしくない。

普通だと片面は壁になっていて残りの片面は当然ながら出入り口なのに。


私達は危険を感じていた。チョッ君が絶対に寝ぼけて本来出入り口側の襖を開けずに逆側の襖を開けて階段に真っ逆様に落ちてしまう・・・と。


だから昼に真っ逆様に落ちてもおかしくない襖が開かないように鍵を買って来ていたんだけど、思わぬ嬉しいお客さんに鍵を付けるのを忘れていた。



危険だと思った事はすぐに行動に移し危険じゃなくなるようにしないとイケない・・・と心から反省した出来事が起こった…。
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