逆ハーレム☆意地悪王子と訳あり姫


「じゃあ次は雲雀クン!」


皆はイケメンの回答にドキドキ。女子のなかには、今日の同窓会で好きになった子も多くいるらしい。


雲「僕は…希沙チャン!希沙チャン大好きっ!」


……………


「それはlike。みんなが言ってるのはLoveの方!」


「ちょっ…希沙!いいじゃん!」


結局、雲雀クンの話はそれで終わった。

なんか呆気ないな…。ヤッスーのが異常なのかも。


「次の王さま私たちだ♪」


それは恋愛大好き変態娘2人組。よくもまぁ…このペアになってくれたな…。

今回、私の番号は10。

誰もがこの二人の時は当たりたくないと心のそこから願った。


2人『じゃあ10番のペアがペアでキスッ!』


…………………………………………………………………………………………………………………………


「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」


透「まさか…」
狭「希沙…」
倖「まさかまさかの…」
雲「10番??」


「うん…。って無理だよ!」


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