逆ハーレム☆意地悪王子と訳あり姫
それからと言うもの、あまりにも私がダメだとわかり、皆は必ず誰か一人が残って乗っている人たちを見学していた。
待っている間、暇なので私はアイスを食べることに。
丁度、今回一緒に待っていたのは明日香だった。
二人で店に着くと、色とりどりの美味しそうなアイスが並んでいた。
「わぁー!!!」
「おいしそぉー!」
二人で目をキラキラと輝かせる。
「どれする!?どれする!?」
「私、ラムネとキャラメル!」
私は大好きな2つを選んだ。
「私もキャラメル!それと…チョコ!」
ダブルアイスを買った私たちは、ベンチに座り二人でアイスを食べた。
「一口もらいっ!」
明日香が私のラムネを盗んだ。
「あぁ!じゃあ私も!」
私も明日香のチョコアイスを一口盗んだ。
思っていたより美味しくて驚いた。
「氷の粒が入ってる!」
冷たくヒンヤリして口触りが最高だ。
「ねー!私もびっくりしたし!なんか平凡なの選らんだけど、思っていたよりと美味しいから少し得した気分。」
「確かに!超美味しいよね!」