イケメン霊能少年の憂鬱
「おい、見てンなら手伝ってくれ」
オレは勢いを増してる雨で焦って、
思わずナツに助けを求めてしまった。
――やっぱりオレはひとりじゃナンもできない
「何でこんなことするんです?」
「ここには龍の力が封印されてるんだ。
オレはその力を手に入れるんだ」
「ムリですョ、こんなの……」
オレは勢いを増してる雨で焦って、
思わずナツに助けを求めてしまった。
――やっぱりオレはひとりじゃナンもできない
「何でこんなことするんです?」
「ここには龍の力が封印されてるんだ。
オレはその力を手に入れるんだ」
「ムリですョ、こんなの……」