危険なホスト様に恋して
…〜♪〜♪〜♪〜♪
……〜♪〜♪〜♪〜♪
うるさっ…。
机の上に置いてあった携帯を取る。
「はい。」
「はいじゃないよ!!!もう22時だよ!!!!」
えっ?
咲に言われ、時計に目をやると22時をさしていた。
えええぇぇぇ!!!!!!!
いつまで寝てんのあたし!
「今どこ?」
「まだ家だよ!!!」
「じゃあ23時頃昨日の場所ね」
「はいはい。」
そう言って電話を切った。
あぁ〜。体がダルい。
頭も痛いし、寒気がはんぱない。
取り敢えずあたしは、シャワーに浴びて支度を始めた。