悪魔と少女とkissマーク
<さかのぼる事1時間前…>
「…恋ってなんだろうね~」
『え?穂波もやっとそういうお年頃?』
「そりゃどういう意味じゃ」
志乃ちゃんには成宮先生のことを話した
だってずっと応援してくれていた志乃ちゃんには話さないといけないかなーって思っていたから
『成宮先生のはきっと、本当の恋じゃなかったんだよ
大人な男性への憧れじゃない?』
「…そうなのかなー」
思えば
あまり…悲しくない?
なんかそれよりも助けに来てくれた悪魔のほうが…ってちがーう!
『…穂波、百面相してる自覚ある?』
「あー!とにかく今はいろいろと忘れたい!『穂波ちゃん!!』