悪魔と少女とkissマーク
《穂波が何か願いを言えば、俺の魔力で…》
《そうすれば穂波はその魅力に取り付かれ
何度でも俺を呼び出すだろうと計画していたから…》
《魔力は減っていくだろうが
契約を数多くこなしていって
そいつ等から少しほど多めに貰えばいい…》
《えっ!?…えーっと
…彼と一緒に過ごした期間を切り落とすため、なのかな?
もうそんな男忘れて新しい人生歩みましょ!…みたいな?》
走馬灯のように
俺の中の記憶が走っていった
そうだ…
これは…
馬鹿な考えをしていた俺への
報いだ