悪魔と少女とkissマーク
「で、叶えてくれるの本当に?」
わくわくキラキラ
私の目は期待に満ち溢れて輝いていた
『…お前、俺は慈善事業じゃねえんだぞ、契約だって言ってるだろうが』
そんな私の気分とは反対に
ものっすっごく不機嫌そうに睨んでくる悪魔
あ…そうだった
魂がどうとか言ってたような…
興奮しすぎてすっかり忘れてたよ!
『でも、契約の内容によって魂をどれだけ貰うか決まるから今すぐ死ぬって訳じゃねぇ』
「あ…そうなの?」
口では理解したたように言ったけど
正直頭の中身は理解できずに?マークがぽよぽよと浮かんでいた