悪魔と少女とkissマーク
『で、お前の願いってなんだよ?』
あ
そうでした…
いきなりズバッと本題に入ってきましたね…
だけど
さっきの話を聞いた後だから
冷や汗たらーりたらーり
「あ、あの…あの…そのですね…えっと…まあ、その…」
『お前頭大丈夫?』
ズバッと
悪魔が可哀想な人を見る目で私を見てきた
…見下されてるっ
おもいっきり見下されてるっ!…
私は気持ちを落ち着けるために深呼吸を何度も何度もした