いつか会える日まで
「泉鈴亜だよ。」
可菜が周りの子たちに私を紹介しだした。

「か、可菜?」

「可愛いでしょ!?おとなしそうな顔してるけど仲良くなるとハジけるよ。私の1番初めにできた友達。」

可菜の言葉を聞いて、みんな私を興味津々に見た。

めっちゃ恥ずかしいんだけど…


「よろしくね。鈴亜!!」
みんなが私に挨拶をした。



「よ、よろしく…」
周りの流れに流されてる私って…
< 14 / 317 >

この作品をシェア

pagetop