いつか会える日まで
「鈴亜。」
休み時間
浜益くんがクラスに来た。
前の時間の英語の続きをやっていた私はまさか自分が呼ばれていることとは思わなかった。
「鈴亜ー。まだ怒ってんの?それとも、無視が好きなの鈴亜ー。鈴亜ちゃーん。」
自分の机を叩かれた事でやっと浜益くんが来てることに気付いた。
周りからは「あの2人付き合ってんの?」っていう声が聞こえて、恥ずかしくて廊下に出た。
「なんですか?」と尋ねるように浜益くんを無言で睨んだ。
「怖い顔しないで…」
「……」
「デートしよ!!」
首を激しく横に振った。
休み時間
浜益くんがクラスに来た。
前の時間の英語の続きをやっていた私はまさか自分が呼ばれていることとは思わなかった。
「鈴亜ー。まだ怒ってんの?それとも、無視が好きなの鈴亜ー。鈴亜ちゃーん。」
自分の机を叩かれた事でやっと浜益くんが来てることに気付いた。
周りからは「あの2人付き合ってんの?」っていう声が聞こえて、恥ずかしくて廊下に出た。
「なんですか?」と尋ねるように浜益くんを無言で睨んだ。
「怖い顔しないで…」
「……」
「デートしよ!!」
首を激しく横に振った。