いつか会える日まで
そっと近付くと浜益くんが居眠りをしていた。


「さっきからいないと思ってたら、ここにいたのかよ…学級委員なんだから、ちゃんとやってよね…」



浜益くんのほっぺたをプニプニしてたら本人が目を覚ました。



私の手はまだ浜益くんのほっぺたにある…




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