いつか会える日まで
「智尋くん、おはよう。」


「……」


「どうした?」




「なんで、そいつと一緒にいるの?」


「親友だから…」

浜益くんはボソッと言って、教室へ入って行った。





拗ねた智尋くんはますます子供っぽかった。





< 185 / 317 >

この作品をシェア

pagetop