いつか会える日まで
「鈴亜!!」
「しーちゃん!!」
「遅いから心配してた…」
私の親友の篠田花(シノダハナ)。通称しーちゃんは凄い美少女!!女の私でも惚れちゃうくらい。可愛いというよりは綺麗な顔してる。
大人っぽくて、何事にも冷静。……冷めてると言った方が近いかな…
でも、よりによって好きな人があの和史…カリスマ美少女が和史に惚れるなんて…
「ねぇねぇ。私、板橋可菜美(イタバシカナミ)。」
式中に隣の子が話しかけてきた。
「私、泉鈴亜(イズミスズア)。」
「鈴亜かぁ。私さ、同じ中学から来た人いないから誰が誰か分かんないんだよね…鈴亜、仲良くしてくんない?」
「いいよ!!私も親友とクラス別々になっちゃって…寂しかったんだ…」
可菜は見た目派手だけど中身は意外とピュアな女の子。
「しーちゃん!!」
「遅いから心配してた…」
私の親友の篠田花(シノダハナ)。通称しーちゃんは凄い美少女!!女の私でも惚れちゃうくらい。可愛いというよりは綺麗な顔してる。
大人っぽくて、何事にも冷静。……冷めてると言った方が近いかな…
でも、よりによって好きな人があの和史…カリスマ美少女が和史に惚れるなんて…
「ねぇねぇ。私、板橋可菜美(イタバシカナミ)。」
式中に隣の子が話しかけてきた。
「私、泉鈴亜(イズミスズア)。」
「鈴亜かぁ。私さ、同じ中学から来た人いないから誰が誰か分かんないんだよね…鈴亜、仲良くしてくんない?」
「いいよ!!私も親友とクラス別々になっちゃって…寂しかったんだ…」
可菜は見た目派手だけど中身は意外とピュアな女の子。