お嬢様は元ヤンキー!?
「いゃ…明日は「明日は生徒会での活動があるので生徒会に自由行動は無いんですよ。」」
「「「「「え?」」」」」
「奏斗…」
「と言うことで。
皆さんも早く部屋戻って下さいね。」
「「「「「………」」」」」
「それじゃ。」
奏斗…
口調はおしとやかだけど、目が笑ってないよ…
てか怖い…ι
―――――――――
―――――――
あの後2階と3階も見廻りして本日のお役目終了っ♪
早く寝ょぉ♪
と思いきや。
終わらせないのが大魔王。
「お前さぁ…
もうちょい自覚持てば?」
「何のよ。」
何故か今部屋のソファーの上で正座させられてマス…ι
足が……ι
「(コイツ以外と天然…?)はぁ…」
「ため息着くと幸せ逃げるって言ったの誰よ…」
「あ?俺だけど?」
覚えてたんだ…ι
「そう言う奏斗も自覚持った方がいいんじゃないの?」
「は?」
「女の子とばっかり話してたら女たらしに思われちゃうかもよ?」
ちょっとムカついたから言ってやった…
…けど…
―――――――クスッ
「何笑ってんの。」
「え?
緒方家のお嬢様は可愛いなぁと思って。」