お嬢様は元ヤンキー!?




「も~!!!どうしようっι!!!!!」

「いっそのこと今告っちゃえば?

楽になるよ♪?」

「簡単に言うなっ////!!!!!」

「真綾、行くぞ~。」

「あっ、は~い!!!

じゃあね、渚っ!!
良い報告待ってるからね♪
今日中に♪」

「えっ!?今日中っ!?
無理無理っ!!!絶対無理っ!!!!!」

「どーせ何時かは告白するんでしょ?

だったら今日言っちゃえ♪」

「玉砕するのが目に見える…」

「女は当たって砕けろだよ♪!!!!

じゃあ頑張ってね!!


あ。それとこれ、私のアドレスと電話。

報告待ってるからね♪」


そう言って渡されたのは小さな紙切れ。

っていうか、告らなきゃいけない空気?


「じゃあね!!渚っ!!!お幸せにっ♪」

「真綾っ///!!!!」


声でかいって!!!ι

奏斗に聞かれちゃうじゃんっι!!!!


「奏斗もバイバイ!
何かいろいろゴメンね。」

「あぁ、別に。」

「そ。ありがと。
それから、これはお願いね。」

「何?」

「渚の事、泣かしたらマジ許さないから。」

「--クスッ
分かってるよ。」

「真綾、早くしろっ!!」

「じゃあね2人ともっ!!」


真綾は飛行機に乗っていってしまった。




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