お嬢様は元ヤンキー!?




――――――バタン

結構いい部屋だったな。

授業とかサボるの最適じゃん。
(おい。)

……にしても遅いな。
あいつらが出ていって30分はたったぞ。

つか腹減ったし、寝たいし。

特にすることなく暇になった俺はソファに座ってしばらく寝ることにした。

―――――ら。


「へぇー!
あっ。ここ?生徒会室。」

「えぇ。入りましょうか。」

声でかいし。
丸聞こえ。笑

ガチャと音をたてて優奈が入ってきた。

「遅い。」

なんか微妙に緒方 渚驚いてない?
…あ。

俺の本性にか。

「学園長と話していたんですっ。
あ、渚ちゃん。そこのソファに座って?」

「たっだいま~!!
買い出し行ってきたよ~ん…って!!

わぁっ//
この子が新しく入る…えっと…ι「緒方 渚。
やんな?

あ。俺、水橋 亮平-ミズバシ リョウヘイ-。クラスは1-8。よろしくー!!」」




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