お嬢様は元ヤンキー!?




「あぁっ!!亮平ずるいぞ!!!渚ちゃん、あたし沙岸 小明-スナギシ アカリ-!!!
よろしくね。渚ちゃん!!!!」

「あ。うん。よろしく♪」

「「……////」」

「亮平。今の笑顔男から見てどー思う?」

「あれやな。男の理性ぶっ飛ばしそうな笑顔やな。」

確かにそんな感じ。
俺なら襲ってるかも。

―――――――――
――――――

暫くして、亮平と沙岸が帰って優奈が放送で呼び出されて、

緒方 渚と2人になった。

……………。
……話すことねーな…。

「あのー…」

「ん?」

そんなこと考えてたら緒方の方から話し掛けてきた。
「私の担当って何?」

「あぁ、おまえ?
おまえは俺の雑用。」

「は?」

「聞こえなかったのか?
俺の雑用って言ったんだけど。

良いように言ったら俺の〈秘書〉みたいな?」

でいいんだよな。
優奈に言われたし。




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