TIME☆1
なんで、
そんなことサラッと言えるわけ?
どうして?
浩人くんの気持ちがわからないよ。
「くぁー。うたったねー。」
浩人くんがチラッとわたしの方を見る。
「しっかし、
未央の歌って・・・。」
「な、なによ。
私が音痴っていいたいの?!」
「ち、違うよぉ。
そんなこといってないじゃん。」
「・・・。
もう、知らない」
「機嫌直して。
これからがメインなんだから。」
「メイン?」
「そ、メイン。
屋上いくよ。」
「ちょ、腕引っ張らないてよ!!」
そして、私たちは
かなりある階段を駆け上がる。
そこには
街のきれいな風景が広がっていた。
でも、そんなことよりも
もっときれいなのは...
花火。
「・・・。
今日花火、
だったの?」
「そだよ。
知らなかった?」
「し、知らなかった・・・。」
「ここ、きれいでしょ。
俺が見つけたんだ。
俺たちだけの秘密な?」
「あ、うん・・・。」
思わずうなずく。
本当にきれい・・・。
わざわざ
これを見せるために
誘ったんだ。
胸がキュンとなる。
ふと横の浩人くんを見ると目があう。
・・・。な、なによ。
そんなことサラッと言えるわけ?
どうして?
浩人くんの気持ちがわからないよ。
「くぁー。うたったねー。」
浩人くんがチラッとわたしの方を見る。
「しっかし、
未央の歌って・・・。」
「な、なによ。
私が音痴っていいたいの?!」
「ち、違うよぉ。
そんなこといってないじゃん。」
「・・・。
もう、知らない」
「機嫌直して。
これからがメインなんだから。」
「メイン?」
「そ、メイン。
屋上いくよ。」
「ちょ、腕引っ張らないてよ!!」
そして、私たちは
かなりある階段を駆け上がる。
そこには
街のきれいな風景が広がっていた。
でも、そんなことよりも
もっときれいなのは...
花火。
「・・・。
今日花火、
だったの?」
「そだよ。
知らなかった?」
「し、知らなかった・・・。」
「ここ、きれいでしょ。
俺が見つけたんだ。
俺たちだけの秘密な?」
「あ、うん・・・。」
思わずうなずく。
本当にきれい・・・。
わざわざ
これを見せるために
誘ったんだ。
胸がキュンとなる。
ふと横の浩人くんを見ると目があう。
・・・。な、なによ。