君を愛した証―上―
「月島さんっおきましたか!!」

あたりを見回すと・・・ここは病院か。

・・・知らない人たちがいっぱいいる。

「香恋・・・よかった!!」

私と・・同じくらいの、男の子。

「あの・・・どなたですか?」

「香恋、つまんねぇ冗談よせって!
翔太だよっうけ・・・る・・・」

しょう・・・た?

知らないよ、そんな名前。

私は・・・誰?

「私の名前は・・・なんですか?」


「・・・月島さんは、記憶喪失です。
もう、すべて忘れてしまっています」

< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

本当の愛を教えて。

総文字数/1

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る
恋の眠る場所

総文字数/2,346

恋愛(その他)11ページ

表紙を見る
いじめ―本当の友達―

総文字数/1,437

ノンフィクション・実話3ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop