魔法のハート型の苺飴
そこには、ピンクでハートの形をした小さな飴があった・・・
「これはね!恋するキューピットって飴だよ!」
と友華・・・
「恋するキューピット??」
「そう!キューピット!!」
なんじゃそりゃ・・・

「どうなるの??」

「なんか、この飴を、一ヶ月食べ続けたら恋が叶うんだって!!」
ほんとかよ・・・

「ほんと??」
「分かんない!!」
あっさり・・・
「どこで売ってるの??」

「ん・・・聞きたい??」
「うん・・・」
「あのね、苺林の奥に小さなお店が一件だけあるんだ!!」
怪しい・・・
「お店の名前は??」
「確か、苺のキューピットだったような・・・」

へ~・・・
「ウチも行ってみようかな??」
なんか、怪しそうだけど・・・きになる!!

「今日の放課後一緒にいこ??」

「うん!!」
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