魔法使いの恋。




俺たちは隣の席に座る。





注目されてる…





次の休み時間は…






「なあ、苺、次なにすんの?」

「えっとぉ…さっきの場所で結界の点検…かな。」

「てかさ…張りながら生活するってかなりきつくね?」

「まあ…でも檸檬君の方が疲れてるんじゃない…?」

「俺Aだし。ヘマすんなよ。」

「わかってる♪」





てまあこの会話は、心ん中で。




読心術だな。








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