すれ違い注意報!!
我慢してきた…ってなにを?
私の頭に?が浮かぶ。
「ずっと大切にしてたのに…」
どくんって心臓がなった。バカな私はそんなことを言われたら勘違いしてしまう。
期待してしまう。駄目なのに…絶望するのはいやなのに…
私はキュッと手を強く握った。
「ねぇ…ゆうちゃん、いってることがよくわかんないよ」
あぁ、いま絶対に声がふるえてるよ…泣きそうってバレたかな…
「っ、だから俺は、」
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