6時間45分~片思いのままで~
12月11日(6回目の日記)
さっき、手紙の返事もらいました。わざわざ私のクラスまできてくれた。
ユウキは1度自分のクラスへ行ったみたいで、手紙の返事らしき紙一枚だけを持って私のところまできた。
昨日私につきそってくれた友達が私をよんで、私はユウキの目の前にたった。
周りには人が普通にいる。けど、ユウキは気にしないみたい。
ぎこちなく私はあいさつをした。
「おはよう。」
改まって頭まで下げて。ユウキは無口で頭だけちょこっと下げてもってきたものを渡した。
私は背中や顔、体中があつくなって汗がでてくるのを感じた。ドキドキがすごい速さで伝わってきた。
胸に手を当てると、大きく、はっきりきこえてきそうだ。
封筒にも包んでない紙を、私がちゃんと持ったのを確認して、ユウキは手をはなした。
私は、そっとおりたたんである紙を開いて、眺めるようにしてみた瞬間に、衝動でこういった。
「今日、一緒に帰れる??」
そうきくと、ユウキは「いいよ。」ってうつむきながら言った。顔見せてよっていいたいけど、いやな女とか思われたくなくて、それは抑えた。
ユウキはじゃってどこかへいってしまった。
クラスへ戻ったのか、男友達のトコへ行ったのかは知らない。私はその場で、考えるよりも先にもらった手紙を見た。
ユウキは1度自分のクラスへ行ったみたいで、手紙の返事らしき紙一枚だけを持って私のところまできた。
昨日私につきそってくれた友達が私をよんで、私はユウキの目の前にたった。
周りには人が普通にいる。けど、ユウキは気にしないみたい。
ぎこちなく私はあいさつをした。
「おはよう。」
改まって頭まで下げて。ユウキは無口で頭だけちょこっと下げてもってきたものを渡した。
私は背中や顔、体中があつくなって汗がでてくるのを感じた。ドキドキがすごい速さで伝わってきた。
胸に手を当てると、大きく、はっきりきこえてきそうだ。
封筒にも包んでない紙を、私がちゃんと持ったのを確認して、ユウキは手をはなした。
私は、そっとおりたたんである紙を開いて、眺めるようにしてみた瞬間に、衝動でこういった。
「今日、一緒に帰れる??」
そうきくと、ユウキは「いいよ。」ってうつむきながら言った。顔見せてよっていいたいけど、いやな女とか思われたくなくて、それは抑えた。
ユウキはじゃってどこかへいってしまった。
クラスへ戻ったのか、男友達のトコへ行ったのかは知らない。私はその場で、考えるよりも先にもらった手紙を見た。