君が笑顔になれますように
私は、口をあんぐり開けて、お姉さんを見つめる。
「ごめん。つい可愛いから見入っちゃった!えっと…桜ちゃんだっけ?私は准の姉の舞実(マミ)。よろしくね!」
舞実さんは、ニコニコしながら私に手を差し出す。
「はい…、よろしくお願いします…。」
准と繋いでいる方の手とは反対側の手を差し出すと、舞実さんは私の手を握って、ブンブンと上下に振りながら握手をした。
准にお姉さんがいたんだ…。
しかも、こんなに美人のお姉さん…。
二人でいたら姉弟っていうよりも、恋人同士に間違えられそう…。
「ごめん。つい可愛いから見入っちゃった!えっと…桜ちゃんだっけ?私は准の姉の舞実(マミ)。よろしくね!」
舞実さんは、ニコニコしながら私に手を差し出す。
「はい…、よろしくお願いします…。」
准と繋いでいる方の手とは反対側の手を差し出すと、舞実さんは私の手を握って、ブンブンと上下に振りながら握手をした。
准にお姉さんがいたんだ…。
しかも、こんなに美人のお姉さん…。
二人でいたら姉弟っていうよりも、恋人同士に間違えられそう…。