君が笑顔になれますように
たった3文字の返事。



無表情だったけど、それでも私は嬉しかった。



その場でピョンピョン跳ねてしまいたいくらい、心は踊っていた。



信じられない…!



もしも冗談だったらどうしよう…?



喜びの後に、すぐにそんな不安が押し寄せてしまうほど、彼と付き合えることは凄いこと。



だって准は……




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