君が笑顔になれますように
『キャーッ!!准君、今日もカッコいい!』
『あんまり喋らないけど、飾らないところがいいよねっ!』
教室の中や廊下から、女の子たちの話し声が聞こえてくる。
こっそり見に来る他のクラスの女の子たちもいる。
そう…
はっきり言って、准は女の子たちから密かに人気を集めている。
いや…今や密かどころじゃないね…。
近寄りがたい彼のオーラが逆に人気の理由みたいで、日に日に彼に想いを寄せる女の子たちは増えている様子。
それだけ今、注目の的になっている准に告白してOKもらえたんだもん。
なんで、私が…?
そう思っても不思議じゃない。
『あんまり喋らないけど、飾らないところがいいよねっ!』
教室の中や廊下から、女の子たちの話し声が聞こえてくる。
こっそり見に来る他のクラスの女の子たちもいる。
そう…
はっきり言って、准は女の子たちから密かに人気を集めている。
いや…今や密かどころじゃないね…。
近寄りがたい彼のオーラが逆に人気の理由みたいで、日に日に彼に想いを寄せる女の子たちは増えている様子。
それだけ今、注目の的になっている准に告白してOKもらえたんだもん。
なんで、私が…?
そう思っても不思議じゃない。