Endless。。。
東弦高校入学まで。
___仙波公立高校合格者発表__
今日は公立高校入試の合格発表。
私の番号は「342」。
337、339、340、・・・343・・・・・・・
・・・落ちた。
まぁ試験を受けた日に予想はしていたけど。
おかげで試験を受けたその日はボロボロ泣いていたくせに、今日は涙のひとつも出なかった。
気をとりなおし、駅の公衆電話で親に不合格だったことを連絡。
気持ちが切り替わると本当に早いもので、家に帰ると先に受かっていた私立の東弦高校のパンフレットを開いてどの部活に入ろうか考え出した。
「バドミントンとかいいな~、楽しくていいダイエットにもなるし笑♪
ブラスバンドも捨てがたい・・・」
しばらくしてお母さんが部屋に入ってきた。
「今栄理の担任の先生から電話きてて、気を落としてないか心配してたよ?
・・・でもあまり心配ないみたいね。」
「うん、もうぜんぜん大丈夫。試験の時に十分落ち込んだから。
ねぇ、部活何がいいかなぁ?」
そんな調子で中学生とも高校生ともいえないような中途半端な時を過ごした春、私は私立高校に入学した。
今日は公立高校入試の合格発表。
私の番号は「342」。
337、339、340、・・・343・・・・・・・
・・・落ちた。
まぁ試験を受けた日に予想はしていたけど。
おかげで試験を受けたその日はボロボロ泣いていたくせに、今日は涙のひとつも出なかった。
気をとりなおし、駅の公衆電話で親に不合格だったことを連絡。
気持ちが切り替わると本当に早いもので、家に帰ると先に受かっていた私立の東弦高校のパンフレットを開いてどの部活に入ろうか考え出した。
「バドミントンとかいいな~、楽しくていいダイエットにもなるし笑♪
ブラスバンドも捨てがたい・・・」
しばらくしてお母さんが部屋に入ってきた。
「今栄理の担任の先生から電話きてて、気を落としてないか心配してたよ?
・・・でもあまり心配ないみたいね。」
「うん、もうぜんぜん大丈夫。試験の時に十分落ち込んだから。
ねぇ、部活何がいいかなぁ?」
そんな調子で中学生とも高校生ともいえないような中途半端な時を過ごした春、私は私立高校に入学した。