Endless。。。
なにかが倒れたような・・・そんな音がした。

「ヒャッ・・・うぐっ・・・!!」危うく愛cが大声を出しそうになったのを松田が止めた。

愛「い・・・いまの何かな・・・?」

松田「・・・行ってみるか?」

愛「え;;ちょっと・・・怖い・・・」

古藤「俺様子見てこようか・・・。」

栄理「・・・ゥチも行くよ・・」

ということで、私と古藤君で音のしたほうへいってみることにした。


私と古藤君は音のしたほうへ向かって静かに歩いていった。

宿舎内は特に異常はなかった。

「外の音だったみたいだね・・・」私は少し周りを見回して言った。

「そうみたいだ。まだ外は風強いみたいだし、そのせいでなにか倒れたんかもな。寺井達大丈夫かな・・・」

窓の外では木がゆれていて、窓もガタガタいっている。

「大丈夫みたいだし松田たちのとこに戻るか・・・」

「うん」
ということで2人で来た道を戻っていった。
< 26 / 106 >

この作品をシェア

pagetop