Endless。。。
「うん。新太郎は弟なんだ。苗字違うから気づかんのも当然だな。親離婚しちまったんだ。」
「そう・・・なんですか;
でも・・・先輩は私の事なんで知ってるんですか?」
「新太郎、学校から帰るたびに俺にお前と遊んだこととか嬉しそうに話しまくっててさ。
『今日ね~、たあ君とえりお姉ちゃんたちとおっかけっこしたんだよ!お姉ちゃん僕のことすっごく速いって言ってたの!』
今でもな~・・・聞こえる気がする。新太郎が楽しそうにはしゃいでるのが。」
なんだか嬉しいのと悲しいのと申し訳ないっていう気持ちが一気に沸いてきた。
林先輩は私が喋らない間も話し続ける。
「そう・・・なんですか;
でも・・・先輩は私の事なんで知ってるんですか?」
「新太郎、学校から帰るたびに俺にお前と遊んだこととか嬉しそうに話しまくっててさ。
『今日ね~、たあ君とえりお姉ちゃんたちとおっかけっこしたんだよ!お姉ちゃん僕のことすっごく速いって言ってたの!』
今でもな~・・・聞こえる気がする。新太郎が楽しそうにはしゃいでるのが。」
なんだか嬉しいのと悲しいのと申し訳ないっていう気持ちが一気に沸いてきた。
林先輩は私が喋らない間も話し続ける。