ｱﾅﾀのｺﾄを好きでｺﾞﾒﾝなさぃ*｡

だ、だいちゃんのことは忘れなきゃ♪



だって先輩に会うんだもの〜♪



｢何か久嘉上機嫌だね｣



｢そ、そうかな?｣



｢そうだよ｡ ね、ここ亜?｣


｢へっ?! 話、聞いてなかった....｣



｢魅緒、ここ亜....｣



｢｢?｣｣



｢もし先輩を好きになったらどうする?｣



｢魅緒だったらｱﾀｯｸしまくるな〜♪｣



｢あたしはあ、ｽﾄｰｶｰするしい★｣



｢そっ、そっかあ〜｣



｢ねえ何で? もしかして久嘉、先輩で好きなひといるの?｣



う゛....



何で魅緒にはお見通しなの....



｢そんなわけないじゃん! ねっここ亜?｣



｢隠し事はなしだよ? 久嘉★｣



何でここ亜まで....



先輩のｺﾄ好きだって言ったら変な奴って思われる!!



｢か、隠し事なんかしてないよ!｣



｢そう言うここ亜はどうなの?｣



｢はっ?!｣



｢ここ亜顔赤いよ〜｣



｢み、魅緒!｣



｢一目惚れしたとか!｣