ｱﾅﾀのｺﾄを好きでｺﾞﾒﾝなさぃ*｡

だいちゃんなんて大っ嫌い｡



だいちゃんが引っ越すとき｡



親に無理やり行かされそうになったけど意地でも行かなかった｡



そして終わった｡




そんなだいちゃんとの甘酸っぱい思い出｡



思い出したくなかった｡



｢先輩!｣



｢何?｣



｢先輩!!! どうしてここに...?｣



｢何か、大種(ｵｵｸﾞｻ)って奴にここに来いって････｣



｢それにしても菫茶可愛くなったなあ〜｣



かあああ!



体が熱い｡



････嬉しい｡



｢何でオレあの時菫茶のｺﾄフッたんだろな?｣



｢先輩?｣



先輩の顔が赤い･････?