マリッジ×鬼ごっこ☆
「そんなに笑わなくても!」
「わりぃ、わりぃ。でもさ、
『うひょ!』は、ねぇだろ。」
「それは、凌河がぁ!」
まだ笑い続ける。
「もういいもんっ!!」
…。私って可愛くない。
それからしばらく、凌河は笑続けた。
「はぁ〜。おもろかった。」
笑い終えた凌河は、涙を拭いて言った。
「ここでサッカーボールを蹴ってたら
ボールが当たてどうしたらかいいか分かんなかった
から元に戻しておいたら、真由実と翔太が喧嘩してて、
俺が壊したって言いにくくて戸惑ってたら、お前が自分だって
言い出して、俺は黙ってた。」
「わりぃ、わりぃ。でもさ、
『うひょ!』は、ねぇだろ。」
「それは、凌河がぁ!」
まだ笑い続ける。
「もういいもんっ!!」
…。私って可愛くない。
それからしばらく、凌河は笑続けた。
「はぁ〜。おもろかった。」
笑い終えた凌河は、涙を拭いて言った。
「ここでサッカーボールを蹴ってたら
ボールが当たてどうしたらかいいか分かんなかった
から元に戻しておいたら、真由実と翔太が喧嘩してて、
俺が壊したって言いにくくて戸惑ってたら、お前が自分だって
言い出して、俺は黙ってた。」