【中編】彼女の本音と彼氏の事情
「碧、大丈夫か?」


陸斗は、心配しはじめた。


「大丈夫だよ。これぐらい。」


私は、次々とお酒を浴びるように飲んだ。


「碧.....」


陸斗が私を呼びかけるように声で記憶がとぎれた。
< 25 / 71 >

この作品をシェア

pagetop