砂に書いたアイラブユー
 趣味が本業になるのは実に恐ろしいことだ。

 
 これは今の僕でも十分自覚出来ていた。


 やがて自分が大学の勉強から興味が薄れ、徐々にモノを書く方に回ることに対して、抵抗がなくなりつつあるので……。
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