砂に書いたアイラブユー
っている。
僕は完全に夜型で、毎晩遅くまで起きているからか、バイトから帰ってくると、そのまますぐに眠ってしまっていた。
さすがに夜勤はきつい。
疲れているので、上司の坂上からも、
「塚原君、最近元気ないな」
と言われた。
「ええ、まあ」
「何か心配事でもあるのか?」
「いえ。そんなことないですよ」
「君、隠してるだろ?ホントは何かあるんじゃないか?」
「別に何もないですから」
僕は内心、坂上から指摘された通り、心配なことが山ほどあった。
僕は完全に夜型で、毎晩遅くまで起きているからか、バイトから帰ってくると、そのまますぐに眠ってしまっていた。
さすがに夜勤はきつい。
疲れているので、上司の坂上からも、
「塚原君、最近元気ないな」
と言われた。
「ええ、まあ」
「何か心配事でもあるのか?」
「いえ。そんなことないですよ」
「君、隠してるだろ?ホントは何かあるんじゃないか?」
「別に何もないですから」
僕は内心、坂上から指摘された通り、心配なことが山ほどあった。