夜空の下のちっちゃな天使。



「スゥ…」



「えっ…」




泣き止んでおとなしくなったと思ったら、いつの間にかあたしの腕の中で眠ってしまっていた…




「嘘でしょ…」




取り敢えずもう一度段ボールに寝かせようとした…



グイッ

「うぉっ!」




赤ちゃんはあたしの制服を掴んだまま眠っていた…




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