1ばん。
『本当?暇つぶしじゃない?』
『本当だよ。』
『拓真の声ききたいなっ♪』
『ごめん。電話はできない』
てっきり、俺もききたいって言われると思ってた。
『どうして?』
『ごめん。本当無理』
私はまた不安になる。
『どうして?』
『ごめん』
私は理由がききたいのに、拓真は謝ってくるばかり。
『どうして?』
『本当ごめん。許して?』
私は返事をしなかった。
やっぱり、拓真は私に本気じゃないよね・・。
本気になるゎけなんてなぃよ・・ね。
電話なんて・・そんな・・深入り、したくなぃよね・・
PCを閉じ、私はベットに入る。
寝るにはまだ早ぃ。
でも寝ないと拓真のことを考えてしまぅ。
私は目を閉じた。
ぉ願ぃ、拓真、私を嫌ぃにならなぃで。。