不良の弟
見終わった後は、この映画当たりだったと素直に思えた。
笑いもあって、涙もあって、はちゃめちゃなストーリー展開だったけど、主人公たちの友情は本物で…そんなまっすぐな彼らが、ある学校を変えるというあらすじだった。
無敵とか、そういう風に思ってしまいがちな年頃だけれど、大人に頼らなければいけない部分も出てきて、それがすっごく悔しくて…ってところが特に共感できた。
あたしの場合は無敵とは思ってないけど。
親が生きていなきゃ生きてもいけないけど。
それはちょっと違うけど。
頼ってるのは一緒だし。
親がいないと生きていけないのも一緒だ。
頼らないと生きていけない自分に腹が立つ。
親の支えがなくても生きていこうとしない自分がむかつく。
親が憎い、憎いって言ってるけど結局は頼ることを選んでしまった自分が悔しい。
悔しいのに、それを選んでる自分が分からないけど今はそれが現状。
空いてる時間に今までバイトとかしたお金で暮らしていきたいと思ってる。
それまでは我慢だ。
頼ってしまってるものはしょうがない。